中国地域 ニュ ー ビジネス協議会 活動報告サマリー
(詳細は、下記PDFをご覧ください)
3月度月報PDF
(Ⅰ) 3月度 主要イベント
3月4日(水)、中国地域ニュービジネス大賞(NB大賞)プレゼン審査会@岡山開催
3月5日(木)、NB大賞プレゼン審査会@広島開催
3月13日(金)、NB大賞現地審査実施
3月17日(火)、NB大賞現地審査実施
3月18日(水)、NB大賞現地審査実施
3月19日(木)、NB大賞現地審査実施
3月19日(木)、中国NBC正副会長会議、理事会開催
3月23日(月)、広島支部催事開催
(Ⅱ) トピックス
(1) 中国NBC正副会長会議、理事会開催
正副会長会議では、理事会での報告事項、決議事項を事前に説明し、了解・承認を頂きました。
理事会での報告、決議(承認)内容は、PDFをご覧ください。その中のトピックは以下です。
【第2号議案】(報告事項) 2019年度入退会状況および収支見込
2020年2月末時点での会員数は463先で2019年3月末時点に比べて11先増の結果です。
また、2019年度の収支見込は3,117千円の黒字見込みを報告しました。
当初予算は赤字を見込んでおりましたが、理事の皆さま方を中心として
中国地域女性ビジネスプランコンテスト(SOERU)に協賛金のご支援を頂き、
これが大きく黒字化に貢献しました。皆様のご支援に深く感謝しております。
次年度は、SOERU協賛金なしで黒字化を目指します。
【第4号議案】(報告事項) 次年度会議スケジュール他
2021年度の総会は岡山市で開催することも紹介いたしました。
【第6号議案】(決議事項) 2020年度事業計画および予算(案)
2020年度の一番大きな変化は、SOERU関連事業が国の補助金事業からプロパー事業に変わる事です。
昨年12月から1月にかけて、中国経済産業局、中国経済連合会(中経連)、日本政策投資銀行(DBJ)と
何回か話し合いを持ち、会場費は中国経済産業局にご負担をお願いし、そのほかのSOERU実施費用は、
中経連、DBJ、中国NBCで三等分(一団体最大80万円)することで合意しております。
この分担で、理事の皆様にご負担をおかけした協賛金なしでのSOERU実施のめどがつき、
赤字にならない予算案も提案できました。
(2) 中国地域ニュービジネス大賞(NB大賞)二次審査会(プレゼン審査、現地審査)開催
一次審査(書類審査)で応募企業の中から13社を選定し、3月4日、5日に、岡山、広島で代表者による
プレゼンテーション審査を実施しました。この結果、現地審査でさらに話を詳細に聞く企業を10社に
絞り込みました。3月中旬に、井上審査委員長はじめ審査委員の方々と4日間で中国地域に散らばる
候補企業を訪問し、現地審査を実施しました。
書類審査、プレゼン審査、現地審査と経るに従い、応募企業への評価が微妙に動きます。
現場を見ることはNB大賞やSOERUの審査精度を維持する上で欠かせないプロセスだと改めて認識しました。
審査委員の審査結果を提出いただき、委員全員の結果をまとめて4月6日に最終審査、4月中旬に公表の予定です。
(3) 広島支部催事開催
3月23日、総勢27名様のご参加を頂き、広島で活躍されているビジネスリーダーお三方にご登壇頂き、
①ビジネスを成功させる秘訣、②現在のビジネス状況、③今後のビジネス展開への想いなどを語って頂きました。
登壇者は、(株)バルコム代表取締役の山坂哲郎氏、野村乳業(株)専務取締役の野村和弘氏、
そして、ためま(株)代表取締役の清水義弘氏のお三方です。
多数の方々から、「今日参加して本当に良かった。刺激を受けた。またこのようなビジネスリーダーを
囲む会を開催して欲しい」と言って頂きました。皆様に感謝しております。
また、かねてより、少人数でしっかり話し合える会合の方が出席者の満足度が高いのではないかと
感じておりましたが、裏付けられたように思います。
ホームページ → <http://www.cnbc.or.jp/news/002/6879.html>
(4) その他
① SOERU受賞者支援活動
第3回SOERU受賞者の下着屋Clove代表ボーマン三枝さんが、ご自身のセミナー売り込みで
広島市内の企業5社を訪問されるとの事で同行させて頂きました。
AYA(Adolescent and young adults)世代のがん罹患者の職場復帰をサポートする企業向けのセミナーを
提案されました。採用されることを祈っております。
また、同じくSOERU受賞者の福祉の美容室nana代表中川由加里さんへのサポートを広島大学さんが
ご検討下さるという事で、面談に同席いたしました。中川さんの業務上の疑問に対して、広島大学の
お力を借りて、学術データの裏付けを頂けないかという依頼で、持ち帰って検討頂くことになりました。
② 中国NBC事務局員人事
4月1日付で、大原常務理事が後任の秋田成人さん(広島ガス様より出向)と交代されます。
秋田さんには、零細企業(中国NBC事務局の事です)の副社長として奮励努力して頂きます。
また、細川会長のご支援により新規に広島信用金庫様から六十部早苗さんが弊協議会に出向されます。
六十部さんにはSOERU主担当や備後支部主担当などを担当して頂きます。
細川会長の一方ならぬご尽力により、昨年度並みの事務局人員を確保できました。
新型コロナ騒動で面会や外出が思うように進まない中、スムーズな引継ぎを実現し、
昨年以上の総合戦力になりたいと考えております。
事務局員一同力を合わせて難局を乗り越えてまいります。
(5) 3月度雑感
>>NB大賞の審査実務をほぼ完了し、4月6日の審査委員会の結論待ちとなります。
例年ですと、広報をしっかりやって発表会の参加者を増やし、受賞者を大いに盛り上げよう、
となるところなのですが、新型コロナウイルス感染問題が状況を全く変えました。事務局で知恵を絞った結果、
同日開催の理事会はWEB会議を併用し理事の出席率を確保、総会ならびにNB大賞表彰式はWEB動画配信で、
3密は最大限防ぎつつ受賞者の晴れがましい場は確保し、かつ広報活動は積極支援しようと計画しております。
細川会長がいつも言われているように、「ピンチはチャンス」と捉えて、
これを機にWEB会議が事務局内にも浸透すれば、業務効率が上がり、健康経営にも繋がりそうです。
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